福祉従事者の強みとは?

御利用者様から聞き、ニュースに取り上げられると言われたこのお話。
昨年、同じ堺市で、しかも同じ業界で起こった事件。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171206-00000056-mbsnews-l27

障がい児支援は高齢者支援とは異なります。
個々の将来の社会自立に向けた手立てを、子どもそれぞれに合わせた支援方法で、関わっていく。親も巻き込んで、みんなで一緒に支援していく。
そんな視野や覚悟を持たずに、育成する気もないビジネスで始めたペーパー有資格者の寄せ集めの素人集団事業所さんも存在しているのも事実。

先日、人権研修で登壇された大学の先生がこんな話をされました。
福祉事業所を立ち上げた大学の先生の友人が職員募集で福祉業界での実務経験者を集めて、1人ずつ面接をしました。
「あなたがうちの事業所で貢献できるスキルはなんですか?」

彼らはみな共通して、面接でこんな事を言うそうです。

「私には福祉で学んだ心があります。福祉の心で誰にでも優しく接する事ができます。」

結果、全員不合格にした、と。

「福祉従事者本人たちが、自分たちの売りを「福祉の心」とか、わけわからんことを言うてる時点で、福祉の社会的地位を下げとる!」

「福祉は専門性が強みなことを、自分たちが理解していない!!」

と、その友人は、大学の先生に怒ったそうです。

専門性のない福祉は福祉ではありません。

ルピナスにおける、専門性は個別運動支援。
子どもたちの身体の様子や行動からその個々の課題をアセスメントして、アプローチをかけていきます。

堺市の放課後等デイサービスの社会的な地位やイメージは最悪です。

その事を真摯に受け止めて、理解して我々は子どもと保護者に向き合わないとダメです。

そんな堺市に一石を投じたいと考えています。

プランは進行中。

大人が変われば、子どもも変わる。

今回の事件で亡くなった一歳だった彼。そしてご家族にご冥福をお祈りします。

“預かり中”ダウン症男児死亡 堺市の日中一時支援事業で(MBSニュース) – Yahoo!ニュース

ダウン症の1歳の男の子が堺市にある預かり施設で食事をのどに詰まらせ、死亡する事故 – Yahoo!ニュース(MBSニュース)

ルピナスは、
堺市が勧める「さかい子育て応援団」に登録しています。

地域社会全体が子育てを応援する、安心して子どもを生み育てるまちづくりを推進する事業に賛同し、ミルクのお湯提供をさせて頂いています。
もちろん障がいについてもご相談お受けします。