【言葉】
以前来所頂いたSTの話を聞き、考えています。
ただ「すごいね!」ではなく、
「◯◯が出来て、すごいね!」とすごいねと言われた事を具体的に言葉にして伝える事で出来た内容を本人が理解しやすくなる。

これって、対子どもだけではないのでは?
対スタッフに対して、具体的な言葉かけが出来ているの?
対保護者様に対して、具体的な言葉かけが出来ているの?
もっと言えば、家族に対して、具体的な言葉かけが出来ているの?

東洋医学の先生の精神疾患に関する講座を学生時代に受けた時、その先生は言うてました。
「言葉とは風。口から出てしまうと元に戻らない。それはどこまでも広がるし、勝手に広がってしまう。」

聴覚支援学校では幼少期から言語教育に力を入れて指導しています。
言葉とは、その形、意味、使い方などなどの複合であり、その指導の一番の根本は幼稚部で行われている親子通園での子どもが興味関心を得たものに対しての共感。それを言葉にして、お母さんに伝えたいという子どもの気持ちの瞬間を大切にしている事。

私は手話を使って、子どもたちに授業をしていました。日本語対応手話で、話しながらそれを手話に置き換えて、聴覚障がいのある子どもたちと話していました。
手話で話す時、頭の中で一度自分が話す言葉を手話に置き換える作業が入ります。そして、子どもたちにわかりやすいように、長文にならないように、文章の区切りを五語文くらいまでにする作業も入ります。
表出する際に手話の形だけでなく口形、表情、顔の向きなどの「子どもたちからの見られ方」を考えて、伝わりやすさを加えます。

言葉とは(ノンバーバルコミュニケーションも含めて)、自分が伝えているつもりになっていて、実は相手に伝わっていないと意味がないなと考えました。

そして伝わっていない事をイライラするのは、伝える側の責任で「伝わるらない方法」で伝えているのかも、と自分に疑問を持てる事が大切なのかなと。

そして1日に書く事がたくさんありすぎて、伝わる事を考えずに伝えているつもりになっている私をお許しください。

ルピナスは、
堺市が勧める「さかい子育て応援団」に登録しています。

地域社会全体が子育てを応援する、安心して子どもを生み育てるまちづくりを推進する事業に賛同し、ミルクのお湯提供をさせて頂いています。
もちろん障がいについてもご相談お受けします。