【見方を変える・見方を知る】
指導時に大切な事。
これは多分、教科書とかには載っていなくて。
実際に子どもたちと関わりながら、向き合いながら感覚的に掴めていけるものなのかなと思うのです。

大学生の時に初めて自閉症キャンプに参加した時、私は引きました。
奇声を発しながら走り回っている子、
独り言をいいながら揺れている子など。
「この子はどんな子なんだ?」
素直に怖かったです。

でもその子らに対して、笑顔で話しかけながら関わるキャンプスタッフの方々を見て、
「なんであんな風に接する事が出来るんだ?なんで気持ちがわかるんだ?」
と、素直に憧れました。

その子を知るには、その子を見る事。
どんな事をしているのか、
どんな音が好きなのか、
どんなアニメが好きなのか、
どんな感覚が好きなのか。

親御さんからたくさんその子の情報を聞く事。好きな事、得意な事を重点的に聞く事をしていました。

どんな性格なのか、
几帳面なのか、
小心者なのか、
わがままなのか、
後から後悔するタイプなのか、
こちらを試してくるタイプなのか、
追い詰めすぎるとダメなタイプか。

そんな色んな情報とアプローチから、その子の像を確認していきながら、その子にはどれくらいの声の大きさで、声の高さで、口調で話しかけるのか。

視線はどのタイミングで合うのか、
どのタイミングで触れるのか、
どこを触れるのか、
どこで視界に入るのか、
どの感覚が本人が好きな感覚か、
それをアプローチするタイミングはいつか、
後か先か今か。

その子自身を、自分自身がどう見ているのか。
こんな事も出来ないのかと見下しているのか、
わけがわからん子として見ているのか、
このやり取りが出来るなら、このアプローチも乗ってくるはずと秒単位で探っているのか。

そもそもそのアプローチ自体が間違ってはいないのか?

自分自身の見方を疑って考えてみる事。
自分自身の見方がどんな見方をしているかを知っている事。
すると、異なる見方にも気付けるし、それを学びにする事もできる。

一番厄介なのは、「自分の見方が正しくて、他は間違っている」と思い込んでいる事。

常に柔軟な考え方を持つ為には、常に新しい刺激が必要なのかなと考える最近です。

ルピナスは、
堺市が勧める「さかい子育て応援団」に登録しています。

地域社会全体が子育てを応援する、安心して子どもを生み育てるまちづくりを推進する事業に賛同し、ミルクのお湯提供をさせて頂いています。
もちろん障がいについてもご相談お受けします。